自己紹介

こんにちは、今年入社7年目、社内ではベテランのともうします、
みんなからは(ジョ君)という愛称で呼ばれています、

社内では貿易業務や検品手配を担当しています。

貿易業務では、中国に注文、契約、品質管理、新商品開発、不良品改善、
検品手配に対しては、入荷商品の品質状況を把握する為、検品の段取りなどを行っています。

お客様の為にいろんな新商品を開発しており、
デザインからスタートして品質改善、不足部分修正、安全試験合格など数々の工程を踏んだうえ、
最後に商品化になった際には、”社会に少しでも貢献できた“と達成感があります。



出身は中国北部吉林省の延吉(えんきつ)で、幼小期から大学まで過ごしました、
家族のご縁で韓国にもゆかりがあります。

延吉は冬には-20℃になるほど寒い場所です、
季節ごとの寒暖差が広く農産物がよく育つので、農業が盛んです。
例えば、松茸、高麗人参、リンゴナシなど。
特にリンゴナシは有名で原産地として広く知られています。



リンゴナシは日本ではあまり見かけることは少ないですが
りんごの形をした梨なので、この名前がつきました。



他にも、日本の富士山のような存在の「長白山」という山があります。(標高2744m)
とてもきれいな場所です。



現在は1児の男の子パパとして、休みの日は育児に励んでいます。
子供を連れて公園やお買いものに行ったりして、できるだけ長く一緒に過ごせるように心がけています。


最近のパパの悩み

先日3歳のお誕生日を迎え、お友だちも沢山できたようです。
公園に行くと他の子供たちと一緒にブランコ/すべり台/トンネルなどアクティブに遊んでいます。
そのおかげか、天気や気候の変化で風邪をひく事が多いです。。
また、お菓子が好きで(特にゼリー!)ご飯を食べるのに時間が結構かかるのも最近の悩みです。



 他にも、子供の言葉の覚えがかなり遅いことも心配です、
というのも、我が家では”3か国語“を話しています。
少しカッコいい言い方をすると「トリリンガル」な家庭です。




家では韓国語、保育園では日本語、そして僕自身たまに中国語を使うので
息子の頭の中は混乱でいっぱいだろうと思います。

学校の先生とお医者さんに相談した事もありますが、
3か国の言語が混ざっている場合、言葉の発達が遅れるのはしょうがないらしく、
「周りの子たちよりも遅いから見守ってね」といわれました。

すくすくと元気に育っていますが、学校で何らかのストレスを抱えていないかが心配です。
子育ては心配だらけですが、そっと見守ることも大切ですね。

最近は嬉しいことに、少しずつ”単語“が出てくるようになりました。(主に日本語と韓国語)
ある日突然流ちょうな日本語を話し出すのでビックリします!
保育園では毎月誕生日会がありますので、そこでたくさん吸収しているのでしょうね。
家でもよく誕生日の歌を歌ってます。






僕の子育てのモットーとして、
子供がまだ小さい時は、自分がすきな事、したい事、触りたいものなどはすべて止めません。
自由に色んなことを自ら経験して吸収することが一番良いと思っています。

ただ、信号違反、飴食べすぎ、ご飯食べないなどのよくない事に対してはしっかりと注意します。
一緒にいっぱい遊び、運動し、ストレスフリーで成長してくれたら一番いいなと思います。


“韓国・中国”での名前の決め方の違い

韓国では子供の名前は”姓名判断士“に付けてもらうのが一般的です。

良い名前“の基準は、使う漢字の”意味”が重要視されています。
日本のように画数で大吉を決めたりすることはないです。
韓国ではハングル名と漢字名の2つを持っている方も多くいらっしゃいます。

ちなみに中国での名前の決め方は、
まず親戚と一緒にたくさんの名前を作って、その中で意見交換をしながら一番いい名前を選びます。


日本での子育て

自身の母国ではない場所での子育て、意外と不安はないです、!
現在住んでいる地域では医療体制や子育て支援もしっかりしているので安心です。

日本では地域によって子育てサポートも様々な体制がありますね。
子育てのために引越しをお考えの方も多いのではないでしょうか。

自分の両親は中国に住んでおり頻繁に会えるわけでもないので
子供が大きくなったらますます親戚との距離が大きく離れるだろうなと思います。



ですが他の国に生活していても、インターネットで顔を見ながらビデオ通話ができますので
遠くにいるとはあまり感じません。とても嬉しく便利な世の中です。



普段の家での食事は、韓国料理と中華料理が一緒に食卓に並びます。
休みの日は僕が家族に手料理を振る舞います!

特に「から揚げ」が得意です。

子どもも辛いものはへっちゃら!なんでも食べます。

習慣になっている僕のこだわりがひとつあって、休みの日は家の中全部を掃除すること
掃除をすることで、子どもの成長が垣間見えるときもあります。
「こんなおもちゃが好きなのか」「この絵本よく読んでいるな」などなど、
1週間をリセット&発見できるので毎週欠かさず行っています。

最近は特に「ロボット」にはまっているようで、
ファミレスに行くと、お料理を運んでくれるロボットに大興奮しています。
「殺陣ごっこ」もブームらしくて、相手をするのにもクタクタになります。


“パパ”でいること



僕はいま一家を支える大黒柱として毎日仕事と育児に奮闘しています。

パパはママと比べるとどうしても子どもと過ごす時間が限られていて
時には出張や残業などで、子どもに会えない日もありますが
その分休日は一緒に過ごしたいので、家に仕事を持ち込まないように心がけています。

遊ぶ時は遊ぶ、怒るときは怒る、褒めるときは頭がくしゃくしゃになるまで褒める!
とてもシンプルなことですが、メリハリをつけて行動することで
素直でまっすぐな子に育ってくれたらと思います。


まだまだ僕も新米パパ。
これからも成長を見守り続けたいと思います。


STAFF じょ